サーキットを走ってみよう!〜道具編〜
前回の記事サーキットで走ってみよう!〜準備編〜 - モタードはじめましたではサーキットに行く準備について書きましたが、通うとなると色々欲しくなってくるのが人間というものです。
今回はサーキットに通うことを想定して買っておけば便利!というものを紹介していきたいと思います。
1.トランポ
バイクを運ぶための車です。普通免許は持っているという前提です。ない場合は取りに行きましょう。よほどの事がない限り生活・仕事で必要になります。
本記事ではレンタカーの場合と購入する場合について見ていきたいと思います。
1-1.レンタカー
レンタカー屋さんで借ります。値段は大体5000円〜で24時間借りることができます。
写真は某格安レンタカー会社の料金プランです。
これに保険料などが追加されます
1-2.トランポを買う
値段はピンキリなのでカーセンサーで調べてください。
車種としては軽トラ&軽バン、リアシートを外したミニバン(ステップワゴンが特に多い気がします。)、バン(ハイエースなど)が広く用いられています。シルビアやチェイサーといったスポーツタイプの車に積む豪の者も存在しているらしいですが、お勧めはしません。
関西圏ではミニバンを使ってる人が多いです。乗り心地いいんですよね、あれ。私は昨年度まで学生だったので維持費の面から軽バンを選択しました。
そろそろ売ろうかと思ってるので8万円くらいで買ってくださる方は僕まで連絡してください。車検は今年の10月まであります。モトクロッサーだろうがSSだろうが乗ります。
写真は燃料ポンプ破損によりレッカーされるトランポ(これしかなかった)
トランポがあれば様々な道具を持っていく事ができます。2項ではその中でも重要度が高いものについて幾つか紹介していきたいと思います。
2.道具
2-1. 工具
車に積みやすいサイズの工具箱を1個持っておくと便利です。足りないものを自分のバイクに合わせて入れとくと便利です。
2-2. タイヤウォーマー
スポーツ志向のタイヤは温度依存度が高く熱が入らないのグリップしないというのが常識です。その為に走行前にタイヤを温めるアイテムです。
結構お値段は張りますが、冷えゴケでマシン破壊するよりは財布のダメージも心のダメージも少ないと思うので買っておいて損はないです。
お値段は2.4万〜といったところ。
僕はziixの1番安いもの使い続けてますが、値段による性能の違いは確実にあります。何度かご好意で貸して頂いた事がありますが、明らかに熱の入り方の差を感じました(特に冬場)。
2-3. 発電機
タイヤウォーマーを使うには電気が必要ですが、必ずピットが取れて電源設備が使えるとは限りません。その時に活躍するのが発電機です。ガソリンエンジンの力で電気を起こします。
色んなメーカーから出てますがお勧めはYAMAHA製です。中華製は安いですけど煩いし壊れます。
お値段は900wのもので39800円ほど。ウォーマー1台かけるだけならこの容量で十分です。
2000wなどの容量の大きいものだと、2台同時にウォーマーかけたり、ウォーマーかけながら扇風機回したり少し優雅な事ができます。
あとは携行缶、折り畳み椅子等などがあれば非常に便利です。ホームセンターでどちらも買えます。
今回紹介したのは最低限だけですが、通ってるうちに欲しいものがどんどん出てくると思います。キャンプと同じですね笑
次回はモタードの事書こうと思います。